10年落ちした中古のプリウスを売りたい、買いたい。バッテリーが心配なんだけど… 10年落ちした中古のプリウスを売りたい、買いたい。バッテリーが心配なんだけど…

中古プリウスを売買するときの注意点

 
プリウスの中古車に興味を持たれる方は多いと思います。
 
そして、売りたい人も買いたい人も、バッテリーには過敏です。
 
いまどきの中古車なら、10万キロ超えや10年落ちといったぐらいでは、買いたい、売りたいを問わずあまり影響はないでしょう。
 
しかし、それがプリウスやホンダのインサイトなどハイブリッド・カーとなると注意が必要です。
 
トヨタの場合、駆動用バッテリー(走行用バッテリー)は10万キロか、新車登録から5年間の早いほうが保証期間です。
 
トヨタ公式サイトには駆動用バッテリーに関してこう記されています。

駆動用中古ゆえバッテリーには寿命があります。
寿命はクルマの使い方、走行条件により異なります。
保証は新車を登録した日から5年間です。
ただし、その期間内でも走行距離が10万kmまでです。

 
しかし、2代目プリウスを20台導入したタクシー業者によると、20万キロぐらいから燃費が落ち始めるそうです。そして、30万kmを目安にほとんどのバッテリーは交換する必要に迫られたそうです。交換時期を迎えたそうです。
 
タクシー会社ですから、メインテナンスはきちんと行われたに違いありませんが、意外と駆動バッテリーはタフですね。
 
車を買い替えるまで駆動用のバッテリー交換を経験しない持ち主さんも多いのかもしれません。
 

プリウスはバッテリー以外にも注意したい

ただし、駆動用バッテリー以外に、電気制御用のバッテリー(補機バッテリー)も使っていますから、そちらの交換は3?5年での交換が一般的です。
 
そのコストは、3万円前後から6万円超(純正、社外品、ディラーやネットなど入手先でも違う)と、これが安くはありません。
 
また、パワーコントロールユニットの故障が、10年以上経ってくると不安になります。
 
これは、40万円以上掛かると言われ、買取業者も嫌います。買取市場では人気のプリウスといえども買取金額が伸びません。
 
つまり、中古のプリウスを買いたい人でも、10万キロを超えた古いプリウスは要注意です。
 
逆に、プリウス(アクアなども)を売るなら、10年落ち、10万キロになる前に手放したほうが得策です。
 
また、ここは重要で、売る時には現状での売却を保証してもらうことに尽きます。
 
車の買取業者には、専用の保証で、売った先の不具合に関して売ったオーナーには一切責任が発生しない保証があります。
 
買取り車、全部に対して保証する業者もあるにはあります。
 
これは、買取りの際に実車を見て査定をするのですから当然といえば当然でしょう。
 
しかし、車の悪い点に関しては全てを報告するのが筋ですが、忘れてしまうことも含めて、完璧ではありません。
 
いいえ、出来ない売り主がほとんどだと思います。
 
とはいえ、残念ながらそこを突いてくる買取り業者もあるようなのです。
 
 
例えば、ビッグモーターのように保証料を取るところもあります。しかし、逆に有料であればより明示的になるので未然にトラブルを防止できると思います。
 
 
古いハイブリッド車の売買には保証制度に加入(もしくは売却後の責任の明確化)は、必須でしょう。
 
でないと、ガソリン代は安くなっても、修理代で泣きをみる結果となりますよ。
 
そもそも、ハイブリッドカーは本来の車格よりはバッテリーなどハイブリッド部分が上乗せされた金額です。
 
同一車種でもガソリン車よりディーゼル車が高いのと同様です。
 
さらに、ハイテク化された車は、ただの軽トラックよりも明らかに複雑になってしまいます。
 
当然、故障する箇所も増え割合も増えてしまいます。
 
その修理方法も、所謂、直すというより壊れたパーツのリプレイスだったりして割高に感じます。
 
 
ちょっとだけ視野を広げてみますと、ハイブリッド車以外の燃費も驚異的によくなっています。
 
10年前のようにハイブリッドだけがエコなわけではありません。
 
コンパクトなガソリン車も選ぶときに視野に入れると良いと思います。
 
選択肢がすこし広がり、あなたらしいクルマのある暮らしがスタートしますよ。
 
当然、それも含めた上でプリウスも大いにけっこうです!
 
「あなたらしい」って大切だって思うんですよね!
 
 
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